総務採用担当者よりご挨拶
巣鴨から全国ヘ 全国から板橋へ

卸売市場には日本全国にとどまらず世界各国から青果物が集まり、それを求めてバイヤー、量販店、小売商などの人たちが集まる場所です。 毎朝市場内は活気にあふれ、売買をする人たちで賑わいを見せています。
中でも豊島市場は「おばあちゃんの原宿」として親しまれる巣鴨地蔵通り商店街のすぐそばにあり、近隣の商社・スーパー・八百屋・小売店等の重要な供給者となっています。
変わって、板橋市場は主要幹線道路の密集地に位置し、東京と他県を結ぶ重要な拠点として全国から多くの荷物が集まります。

その対照的な二つの市場で卸売業を営み、 全国の消費者へ安心・安全な青果物を切らさず、届けているのが、 私たち東京豊島青果株式会社です。

産地に活力を。青果に安心を。
「食」を守り、支え、発展させる責任ある仕事を一緒にしませんか。







市場の役割
東京都中央卸売市場には東京都民に野菜・果物を切らさず供給するというとても大事な役割があります。

東京で毎日消費される野菜・果物がスーパー・小売店で品薄になって高騰したり、購入出来なくなったりという事態を防ぐために、青果物を全国各地の産地から年中、切らすことなく市場に集めています。
青果物は工業製品と異なり、太陽と土と水によって生産され、収穫の時期や量は作付面積や天候によって大きく左右されます。

そのため、季節の移り変わりとともに細かく産地を切り替えます。
数を揃えて、値段を適正に設定することによって都民への供給をスムーズにするのが東京豊島青果の役割であり、その根幹を担うのが営業社員、更にそのサポートを行うのが事務職の管理社員です。


豊島市場




板橋市場
豊島青果の営業社員とは
“野菜・果物の目利き”究めて見ませんか?
【市場の仕事は体力よりも企画・提案力が必要です。】

「セリ人」と聞いた時、皆さんはどのような仕事を想像しますか。
「築地市場のマグロのセリ売り」をご存知の方であれば「セリ=sell=市場で野菜・果物を売っている人」を想像されたかと思います。

東京豊島青果の営業職の仕事はセリ売りだけではありません。
担当している品目に対して様々な側面からプロフェッショナルになる必要があります。

青果物は工場製品と異なり天気や作物状況によって生育が左右されます。
その生育状況によって相場が大きく上下するので、デイトレーダーのように日々の情報を元に先を予測し、値段や集荷量等を決定します。

また青果物を扱うにはソムリエのような経験と知識が要求され、味と品質の違いの分かるいわば“目利き”になる必要があります。

更に産地や農家と協力し、珍しい品種を育てて出荷して貰ったり、 新しい品種の企画・開発に携わったりと、 畑に種をまく段階から青果に関わる、プランナーとしての役割も持っています。

それに産地と市場、市場と買参人(市場に仕入れに来られる八百屋さんなど)とを繋ぐ仲介人として、コミュニケーションに長けていなければなりません。

以上を併せ持った人物が東京豊島青果の営業職、つまり「セリ人」です。
このような「一流」のセリ人になるのには長い年月が必要です。
しかし、セリ人はその知識と経験からその品目の第一人者(スぺシャリスト)として尊敬されるようになります。





















求める人材像
ずばり【コミュニケーションに長けた人】ですが、
市場の仕事は「販売先」、農協等の商品の「仕入れ先」ともに付き合いの長いお客様とのやりとりがメインです。
初対面での印象の良さも大事ですが、昔からのお客様と時間をかけて親密になれるかが最も重要視される点です。



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